
お子さんの心の成長や、社会性を大切にしたいと考えている保護者の方へ。
勉強だけでなく、人としての思いやりも学んでほしいと思いませんか?
このたび、MOCOPLA富山では、受付に「耳マーク」を設置しました。
これは「聞こえに不安がある方をサポートします」という意思表示とともに、
子どもたちが多様性や思いやりを学ぶ大切な第一歩です。
「自分にとっての当たり前」を見つめ直す、良いきっかけになります。
今回は、このマークの導入に込めた私たちの想いと、そこから広がる学びについてご紹介します。
「耳マーク」ってどんなマーク?
みなさんは、このような耳のイラストが描かれたマークをご覧になったことはありますか?
これが「耳マーク」です。
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聞こえが不自由なことを表すと同時に、聞こえない人・聞こえにくい人への配慮を表すマークです。
街中の役所や病院、銀行などで見かけることも増えてきました。
MOCOPLA富山の受付にも、このマークを掲示しています。

(参考:一般社団法人全日本難聴者・中途失聴者団体連合会「耳マーク」)
聞こえのバリアフリーを目指して
耳マークがある場所は、「聞こえに不安がある方をサポートします」という意思表示をしています。
一見しただけでは、耳が聞こえにくいかどうかは分かりにくいものです。
そのため、誤解されたり、不利益を受けたりすることがあります。
このマークがあることで、安心してコミュニケーションが取れる環境を作ることができます。
私たちは、すべての方に安心して来ていただける教室でありたいと考えています。
子どもたちに伝えたい「当たり前」の違い
私たちがこのマークを設置した理由は、来室される方への配慮だけではありません。
MOCOPLAに通ってくれる子どもたちへの大切なメッセージでもあります。
それは、「自分にとっての当たり前が、みんなにとって当たり前ではない」ということです。
「これなに?」から始まるまなび
子どもたちは好奇心が旺盛です。
受付のマークを見て、「これなに?」と聞いてくれるでしょう。
その時が、多様性や思いやりについて話す絶好のチャンスです。
「耳が聞こえにくい人もいるんだよ」
「そういう人には、どうやって伝えたらいいかな?」
問いかけることで、相手の立場に立って考える力が育まれます。
社会にはいろいろな人がいて、それぞれに合った助け合いがあることを知ってほしいのです。
思いやりを形にする経験
知るだけでなく、行動に移すことも大切です。
- 口元を見せてゆっくり話す
- ジェスチャーを使ってみる
- 文字で書いて伝える
このように、相手に伝わる工夫をすることは、コミュニケーションの基本です。
小さなマーク一つから、お子さんの「思いやりの心」が大きく育つと信じています。
MOCOPLA富山は、ただ勉強を教えるだけの場所ではありません。
こうした環境づくりを通して、豊かな人間性を育んでいきます。
保護者の方が安心して相談できる場所に
MOCOPLA富山は、2026年春のオープンに向けて準備を進めています。
入会を検討されている保護者の中には、ご自身やご家族に聞こえの不安がある方もいらっしゃるかもしれません。
どうぞ、安心してお越しください。
筆談での対応や、スマホなどのツールを使ったコミュニケーションも可能です。
聞こえの不安に限らず、どんな些細なことでも、遠慮なくご相談いただける体制を整えています。
私たちは、保護者の方との信頼関係を何より大切にしています。
まとめ
今回は、MOCOPLA富山の受付に設置した「耳マーク」についてご紹介しました。
- 耳マークは、聞こえへの配慮を表す大切なマーク
- 子どもたちが多様性や思いやりを学ぶきっかけになる
- 保護者の方が安心して相談できる環境づくり
このマークが、多様性への理解、思いやりの心を育む種まきになれば嬉しいです。
