
小学生のお子さんを持つ保護者の方へ。
「お友達と、うまくコミュニケーションがとれているかな?」
「失敗を恐れず、色々なことに挑戦してほしい」
「将来、社会でたくましく生きていけるかな?」
お子さんの成長を願うからこそ、勉強だけでなく「心」の成長も気になりますよね。
最近、教育の分野でとても注目されている「SEL(ソーシャル・エモーショナル・ラーニング)」という言葉をご存知ですか?
これは日本語で「社会性と情動の学習」と言い、まさに「心の力」を育てる学びのことです。
MOCOPLAは、このSELを日々の活動の中でとても大切にしています。
この記事では、今なぜSELが必要とされているのか、
そしてMOCOPLAがお子さんたちの「心の力」をどのように育んでいくのか、その秘密をご紹介します。
読み終わる頃には、お子さんの未来につながる「生きる力」の大切さがきっと見えてくるはずです。
注目集まる「SEL」って、いったい何?
SELは「心の力」を育てる学習です
SEL(ソーシャル・エモーショナル・ラーニング)は、ひとことで言うと「自分の感情をコントロールし、他人と上手に付き合う力」を学ぶことです。
なんだか難しそうに聞こえるかもしれませんが、内容はとても身近なことです。
例えば、こんな5つの力で構成されています。
- 自分の気持ちを認識する力(自己の認識)
- 今、自分は「嬉しい」のか「悲しい」のか、しっかり認識する力です。
- 自分の気持ちをコントロールする力(自己の管理)
- イライラした時にグッとこらえたり、気持ちを切り替える力です。
- 相手の気持ちを想像する力(社会的認識)
- 「あの子は今、何を考えているかな?」と相手の立場に立つ力(共感力)です。
- 相手と良い関係を築く力(人間関係スキル)
- 自分の意見を伝えたり、協力したり、仲直りしたりする力です。
- 選択する力(責任ある意思決定)
- 「これをしたらどうなるかな?」と考え、より良い行動を選ぶ力です。
これらの力は、勉強と同じくらい、いえ、もしかしたらそれ以上に大切な「生きる土台」となります。
少々難しい資料ですが、文部科学省の生徒指導提要にもSELについて言及があります。
(参考:文部科学省 生徒指導提要(改訂版))
なぜ今、小学生にSELが必要なの?
AI(人工知能)が発達し、社会がものすごいスピードで変化しています。
10年後、20年後、今ある仕事がなくなるかもしれないと言われていますよね。
そんな予測困難な時代だからこそ、知識を覚えるだけでなく「自分で考え、人と協力し、困難を乗り越える力」が求められています。
SELで育つ「心の力」は、まさにその土台です。
小学生のうちにこの土台をしっかり築くことが、お子さんが将来どんな道に進んでも、自分らしく輝くための大きな助けになります。
また、思春期を迎える前のこの時期に、自分の感情と上手に付き合う方法を学ぶことは、心の安定にもつながります。
MOCOPLAで育む「生きる力」としてのSEL
日常の「遊び」や「関わり」がすべて学びの場
MOCOPLAでは「さあ、SELの勉強をしましょう!」と、特別な授業時間を設けているわけではありません。
私たちは、スクールでの日常すべてがSELを学ぶチャンスだと考えています。
何気ないおしゃべり、新しい遊びへの挑戦、時にはお友達とのケンカも。
そして、プログラミングやアルゴクラブのような習い事。
その一つひとつに、お子さんたちの「心」が動き、成長するきっかけが隠れています。
私たちスタッフは、その動きを見逃しません。
「自分もOK、相手もOK」を体感する
MOCOPLAは、お子さん一人ひとりの「個性」を大切にします。
活発なお子さんも、おとなしいお子さんも、みんなが「自分は自分でいいんだ」と思える場所でありたいのです。
例えば、お友達と意見がぶつかった時。
スタッフは「こっちが正しいよ」と善悪を判断しません。(安全に関わることは別です!)
「どうしてそう思ったの?」
「相手の子は、どんな気持ちだったと思う?」
両方の気持ちを丁寧に聞き、お互いの違いを認め合う「対話」をサポートします。
「自分もOK、相手もOK」という経験を積むことで、自然と相手を思いやる気持ちや、健全な自己肯定感が育まれます。
SELがお子さんにもたらす嬉しい変化
SELを学ぶことは、お子さんの日常にもポジティブな影響を与えます。
- お友達との関係がスムーズに
- 相手の気持ちを想像できるようになり、言葉のキャッチボールが上手になります。
- 自分の気持ちを言葉で伝えられるようになり、誤解やすれ違いが減ります。
- 学習意欲や自己肯定感がアップ
- 「自分ならできるかも」と前向きな気持ちが芽生えます。
- わからないことを「教えて」と素直に言えるようになります。
- 目標に向かってコツコツ頑張る力がつきます。
このように、心の力が育つと、自然と勉強や他の活動にも良い影響が出てくるのです。
まとめ
今回は、MOCOPLAが大切にしている「SEL(社会性と情動の学習)」についてご紹介しました。
SELは、お子さんがこれからの時代をたくましく、そして豊かに生きていくための「心の力」を育てます。
MOCOPLAでは、日々の遊びやプログラム、お友達やスタッフとの関わり合いの中で、この「生きる力」をじっくりと育んでいきます。
お子さんの「心の成長」もサポートする学童クラブに興味をお持ちの方は、ぜひMOCOPLAの活動をチェックしてみてくださいね。
